苦手科目は「短時間集中」と「1科目集中」勉強で克服!

このブログでは、これまでいくつか

「勉強法」

に関する記事を書いてきました。

日本では、非常に多くの人が高校受験や大学受験を経験します。

以降も、難易度は様々ですが、何らかの資格試験・検定に挑戦する人が多いです。

しかし、なかなか思うように成績が上がらないのが実情です。

 

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『短時間集中』で効率的に学習を!

特に社会人の方だと、日中は働いているため、勉強時間の確保が難しいという悩みもあります。

限られた時間という不利を逆手に取り、集中して効率的に学習する

「短時間集中」

については、過去の記事でも言及しました。

 

 

学生も社会人も、忙しいという点では同じ条件であり、「短時間集中」は必須です。

 

苦手科目・分野に一定期間『1科目集中』しよう!

そして、今回お勧めしたい方法は

「1科目集中」

です。

「科目」を「分野」と置き換えても構いません。

例えば大学受験生なら物理や世界史、法律系資格の受験生なら民法といったように、自分の苦手な科目・分野に

一定期間集中して取り組む

ことです。

どんな試験を受けようとする人でも、全ての科目・分野が得意という人は、極めて少数でしょう。

誰でも程度の差こそあれ、よく理解できない部分は存在します。

しかし、苦手科目・分野をそのままにしていては、合格は覚束ないはずです。

 

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『満遍なく』ばかりでは、苦手克服は難しい?

少なくとも足を引っ張らないレベルにまでは、理解及び得点力を向上させる必要があります。

とは言っても、毎日各科目とも満遍なく、バランスを取って勉強していては、なかなか苦手から脱却できません。

私自身も、そういう経験をしてきました。

先日書いた

「勉強は成果の出ない『低空飛行』の時期が我慢のしどころ!」

という記事のような状況が、まさに起こっていると言えます。

 

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学習時間の『集中投下』で、苦手のトンネルから早く抜けたい!

そもそも、その科目・分野の学習量が不足している場合もありますが、それなりに学習していても

「まだトンネルの中」

という状況の人が多いはずです。

しかし、今までの知識が結び付いたり、理解できなかった事が理解でき始めると、一気に全体像が見えるようになります。

そして、自分の位置するレベルが大きく上がります。

そこへ辿り着くまでの道のりは人それぞれですが、できるだけ早く着けるに越したことはありません。

一定期間(皆様個々の判断によります)、得意科目は宿題や復習などに留め、

「苦手科目・分野に学習時間を集中投下する」

時期を作ってみてください。

確かに、苦手科目・分野以外にしばらく手を付けないのは、結構度胸が要ります。

また、学校や予備校のカリキュラムの都合もあり、簡単ではないでしょう。

それでも、できれば模試や本試験までまだ間があるうちに、実行できるのが望ましいです。

 

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宅建試験の勉強で、『法令上の制限』に悪戦苦闘・・・。

私の経験ですが、

「宅地建物取引士」(以前は「宅地建物取引主任者」でした)

の勉強をしていた頃、苦手分野だけを集中的に学習したことがありました。

債権回収の仕事に携わっていましたので、民法についてはそこそこ知識が身に付いていました。

しかし、都市計画法や建築基準法などに基づく「法令上の制限」については、まさにド素人でした。

例えば、低層住居専用地域や商業地域などの

「用途地域」

や、用途地域別の

「用途制限」、

建築物に関する

「容積率」

「建蔽率(けんぺいりつ)」

などは、最初は意味もよく分かりませんでした。

参考書に載っている一覧表を暗記しようとしましたが、なかなか頭に入って来ません。

問題集をやっても、一向に記憶が定着しません。

 

約2週間、表をノートに書き写し続けた!

そこで、2週間ほど他の分野の学習をストップしました。

そして、重要事項の一覧表を全て、参考書を見ながらノートに書き写していきました。

書きながら、分からない箇所は参考書の説明を読み返すなどしました。

とにかく、ノートの筆写に明け暮れていました。

その後、出来上がったノートを読み進めると、不思議なことに記憶がどんどん鮮明になっていきました。

問題を解いても、

「そう言えばこれって、あの表に書いてあったよな・・・。」

という感じで思い出せる率が高くなったのです。

その辺りを境に、他の分野の学習効率も向上していきました。

その年の試験に合格できました。

 

最後に・・・。

社会人の方々ですと、一度にまとまった学習時間を確保できないことも多いはずです。

そういった方々は、

「朝の出勤前の30分」

「仕事帰りの喫茶店での1時間」

などのコマ切れ時間を使って、苦手科目・分野の集中対策をなさってはいかがでしょうか。

例え短くとも

「密度の濃い」

学習時間を積み重ねていくことで、苦手克服に大きく前進できるかもしれません。

皆様のご健闘を祈っております。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。