ブログのネタを見つけるのは、なかなか難しいものです。
いくら好き勝手なことを書くといっても、喫茶店での世間話のように思い付いたことをチョコチョコ繋ぎ合わせて、一丁上がり!とはいきません。
ネタは最初からPCに入力せず、A4ノートにまず書き出す。
あれこれ考えて、ネタになりそうな題材がひらめけば、メモ帳に箇条書きに書き連ねていきます。
その中から、ひとネタ書けそうなものについては、考えをまとめたり詳細をネットなどで確認しながら書いていきます。
最初のうちは、タブレットPCに直接文章を入力していましたが、10本目を過ぎた頃から、一旦A4ノートに「下書き」のような形で書き、その後でPCに入力する形に変えました。
PCに習熟した人たちからすれば、
「PCに直接入力すれば、文章の修正も組み替えも自由にできて楽なのに、何をそんな面倒なことを?」
と呆れられるでしょう。
ノートに青ペンで書く、レトロな方法が合っていた!
しかし、私にとってはこの「前時代的」なやり方が、一番合っていました。
前回の「青ペン勉強法」の記事でも書きましたが、A4ノートに書き始め、字を間違っても消さず、途中で文章構成がイマイチと思っても、そのまま書き進み、後で新たに継ぎ足すという方法で、とにかく書きまくります。
ご興味をお持ちの方は、前回の記事もお読みください。
数年前から大学入試や各種資格試験の受験生の間で浸透しつつあるのが、「青ペン勉強法」です。大きな柱は二つ。一つ目は、ノートに暗記したいことを何回も書きまくり、記憶に定着させるという方法です。二つ目は、聞いたり見[…]
このブログの「ネタ帳」は、青ペンで書いています。
PILOTのV-CORN(V-コーン)という水性ペンを使っていますが、非常に書き味がよく、ストレスを感じません。
このブログを始め、ネタ帳を作り出してから、V-コーンの消耗度合いが激しくなりました。
新しいのを使い出しても、1ヶ月もつかどうかという感じで、在庫がなくなったので、慌ててAmazonで10本セットを注文しました。
青ペンで書き続けると、アイデアや文章が湧き出て来る?
青のV-コーンでひたすら書いていると、何となくアイデアや文章が湧き出てくるよう形で、頭に浮かんで来るように思えます。
当然、書いているうちは何文字くらいでまとめられるか分からず、1ページに収まるかどうかも不明という状態です。
普通は1ページで内容を収められるようにしていますが、場合によっては全然足りず、丸2ページほど使うこともあります。
そうしてノートに書いた後、後日タブレットPCに入力、いわゆる「清書」を行います。
この時点でもっと良い表現が浮かんだり、文章構成を変えることもあります。
ノートに概略が出来上がっていますので、推敲もやりやすいです。
前回書いた「思考の流れをなるべく止めないようにする」やり方(かなり大げさ?)が、私には合っているのでしょうか。
最後に・・・。
ちなみにノートは、LIFE社の「LIFE CLIPPER CLASS PAPER NOTE」 A4方眼ノートを使っています。
図や表は特に書きませんので、方眼である必要はないのですが、紙質が良くV-コーンでの書き心地も非常に良いので、時々Amazonで買っています。
しかし、最近注文するためAmazonのサイトをのぞいてみると、昨年より一冊当たりの価格が200円ほど上がっていました・・・。
マスメディアでもよく紹介されるノートなので、売れているからでしょうか。
それとも、原材料費の高騰が原因でしょうか。
しばらくは、今の価格(1冊約800円)を維持しておいて欲しいです・・・。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
もし興味をお持ちの方は、こちらもお読みください。
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