「借金で首が回らない」英語で何と言う?試験に出ない英語手帳(第17回)

英語・その他外国語(夫)

「借金で首が回らない」・・・。

嫌な言葉です。できれば一生口にしたくないものです。ましてや英語で言うなど・・・。

単純に「首が回らない」をベタに訳して

I can’t move my neck due to my debt. (借金のせいで首を動かせない。)

などとすると、残念ながら0点です・・・。  cf. due to ~ ~のせいで、~が原因で

be up to one’s neck (~(人)の首まで来ている(=達している))を、

「首が回らない」と読み替えるのが正解です。「借金で」は、in debt と表現します。

(例文)

These days he is up to his neck in debt. That failure in the real estate business

triggered his serious financial trouble.

(最近、彼は借金で首が回らない。不動産事業でのあの失敗が、深刻な金銭トラブルの引き金に なったね。)

あるいは、be deep in debt とも表現できます。

「債務(借金)にどっぷり漬かっている」という感じの表現なので、日本語の「首が回らない」に近いです。

ちなみに「債務者」はdebtor、「債権者」はcreditor と訳します。

普通のサラリーマンやOLでも、住宅ローンで家を買ったり、消費者金融で10万円ほど借りたら、立派なdebtor です。

間違っても、今回のフレーズを(たとえ日本語でも)口にするハメにならないよう、堅実に生活したいものです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。