「ゴッチ式」トレーニングをする人の筋肉は、自然な美しさ?

皆様は

カール・ゴッチ(1924年~2007年)

という人物をご存知でしょうか?

ご存知の方の中には、プロレスファンの方も多数含まれるでしょう。

アマチュアレスリング出身の元プロレスラーで、

「プロレスの神様」

などの異名を持っていました。

つい先日の7月28日は、カール・ゴッチの命日でした。

ファン方々の方が私よりはるかに詳しいはずですので、詳細は書きませんが、

技の完成度の追求

身体作りの徹底

セメントマッチ(真剣勝負)へのこだわり

で有名な

「求道者」

でした。

今風に言えば

「ガチの人」

です。

 

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深夜ラジオで初めて知った!そこで『ゴッチ式』の話も!

私はプロレスには全く疎いのですが、昔深夜ラジオの番組で

浅草キッドの水道橋博士さん

がカール・ゴッチの話をなさっており、そこで初めてカール・ゴッチを知りました。

その番組では

「ゴッチ式」(実は私は最近まで「ゴッチ主義」と間違えて覚えてました・・・)

についても語っておられました。

ゴッチは、マシンなど器具を使ったトレーニングには、否定的な考えを持っていたそうです。

そこで、普段の生活においても、大掛かりな器具・施設なしで身体を鍛えられるトレーニングメニューを考案しました。

それが「ゴッチ式」トレーニングと呼ばれます。

 

ネットでは、『ゴッチ式』の様々な解説が!サーキットトレーニングみたいなもの?

インターネットで検索すると、「ゴッチ式」のメニューに関する様々なWebページがあります。

トレーニングについてはド素人の私がザッと読んで、何となく分かったのは

スクワット、プッシュ・アップ、ブリッジを基本とするトレーニングを短時間ずつ繰り返し、何セットか行う

「サーキットトレーニング」

のようなものということでした。

高価な器具も広いスペースも必要とせず、かつ筋力・体力増強に役立つらしいです。

 

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ボクシング映画で主人公は、科学・医学・マシンと無縁のトレーニングを!

この「ゴッチ式」を知った時、あるアメリカ映画が思い浮かびました。

ハリウッドスター、シルベスター・スタローン主演の

「ロッキー4」(1985年全米公開)

です。

この作品で主人公ロッキーは、ソ連(現ロシア)のボクサーと対戦することになります。

相手は、旧ソ連の最先端のスポーツ科学・医学を取り入れたトレーニングを行います。

合理的かつ効率的に肉体を仕上げていきます。

一方ロッキーは、科学とも医学ともマシンとも無縁の方法を採りました。

山ごもりをし、ランニングや薪割りなどの原始的な方法で、自分を体力的にも精神的にも追い込んでいきます。

「あの映画のロッキーって、もしかして『ゴッチ式』に影響を受けてたのかな?」

などと呑気に考えていました。

しかし、実際のスタローンは、映画のためにマシン・トレーニングをしたりプロテインを飲んだり、噂ではステロイドを投与したり外科手術を受けるなどしていたそうです。

「ゴッチ式」とは正反対の方法で、あのムキムキの肉体を作り上げていたと言えます。

 

リアル『ゴッチ式』のハリウッドスターがいた!

しかし、ハリウッドには生き方そのものが「ゴッチ式」の映画スターが存在しました。

元アクションスターの

チャールズ・ブロンソン(1924年~2003年)

です。

ブロンソンは俳優になる前は

軍人(第二次世界大戦では、B29の砲手として東京への空襲にも参加)

炭坑夫

プロボクサー

など、バリバリの肉体労働で生計を立てていました。

正真正銘の

「ガテン系」

「肉体派」

です。

40歳を過ぎてから大スターになった、遅咲きの俳優として知られています。

 

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人工的なマッチョ感が見当たらない、自然な筋肉!

主演作では、裸の上半身を披露することもあるのですが、とても40~50歳代の身体とは思えません。

ボディビルダーのように筋骨たくましいという身体つきではありません。

しかし、全身に無駄な贅肉は全く見当たりません。

ブロンソンの経歴を知らなくても、

「この人、若い頃に力仕事やってたんだな。」

と推測できます。

ブロンソンが生前、足繁くジムに通い、専属トレーナーの指導を受けていたという話は聞いたことがありません。

おそらく大スターになってからも、マシンに頼らないトレーニングをしていたのではないでしょうか。

ある意味

「ゴッチ式の体現者」

と言っても差し支えないでしょう。

 

スポーツ選手などよりも、肉体労働者の筋肉の方が自然な美しさ!

近年はテレビや雑誌などで、スポーツ選手や芸能人の肉体美に注目が集まることが多いです。

確かに

「こんな肉体になれたらカッコいいよな・・・。」

と憧れるレベルです。

しかし、個々のスポーツ種目に特化した筋肉の付け方、ボディビル用の筋肉の付け方によって出来上がった肉体には、どこか

「人工的」

な雰囲気が漂っています。

それよりも、建設関係の仕事や農業・林業・漁業などに携わっている、肉体労働者の方々の方が

「自然な」

筋肉の付き方になっており、

「真の肉体美」

に近いように思います。

 

最後に・・・。

生意気にもこうした文章を書いている私自身は、体重についてはこの2年ほどで6~7kg減らしました。

しかし体格的にはヒョロヒョロで、典型的な

「ひ弱人間」

です。

一念発起して「ゴッチ式」トレーニングでも始めれば、少しはカッコいい体格に変身できるでしょうか・・・?

最後までお読みいただき、ありがとうございました。