お祝いやお返しの品には「今治タオル」が鉄板で無難!

近年は、

「お中元」

「お歳暮」

の習慣が衰退し続けています。

重要な取引先や顧客宛といった、ビジネス関連の需要はまだあるようです。

しかし、同じ職場の上司・先輩宛のお中元やお歳暮は、絶滅しかけています。

そもそも

「虚礼廃止」

として、そうした行為を禁じている企業・団体も多いそうです。

私自身、上司などにお中元やお歳暮など、一度も贈ったことがありません。

 

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お祝いもお返しなどでは、何を贈るか悩む・・・。

とは言え、進学や就職、結婚祝いへのお返しなどで、贈り物を送ることは時々あり得ます。

多くの人が頭を悩ますのは、

「一体、何を贈答品にすればいいか?」

という点でしょう。

人の好みは多様であり、最近は特にその傾向が強まっています。

昔ながらの

「定番」

の品物が、令和の世でも必ず喜ばれるとは限りません。

 

飲食料品は、相手の好みを知らないと・・・。

定番の品物と言えば、まず

「飲食料品」

でしょう。

しかし、贈る相手の好みを詳しく知っていないと、確信を持って選ぶことができません。

例えば高級牛肉を贈っても、肉が苦手な人もいます。

高級ワイン・ウイスキーを贈っても、お酒に弱い人にとっては、さほど嬉しくないでしょう。

全ての人に喜ばれる飲食料品は、残念ながら見つかりません。

また昔と違い、今では

「石鹸・シャンプーの詰め合わせ」

のようなベタ過ぎる物も難しいでしょう。

 

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『今治タオル』は贈答品としてオススメ!

私たち夫婦は、ある品物を自信を持って贈答品に選んでいます。

それは

「タオル」

です。

それも、普通のタオルではありません。

今や日本中に知れ渡っている

「今治タオル」

です。

 

一時期はドン底に陥っていたが・・・。

愛媛県今治市は、昔からタオルの名産地の一つでした。

しかし20世紀末には、中国製品などとの価格競争で太刀打ちできず、ドン底に陥っていました。

そこでタオル製造業者の団体は、ある人物に助言を仰ぎました。

その人は、佐藤可士和さん。

「ユニクロ」を始めとする有名企業・団体のロゴマーク、ブランディング(ブランドイメージの確立)を手掛けて来られた、著名なクリエイティブ・ディレクターです。

 

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努力が実を結び、一流ブランドとして認知された!

佐藤さんは、今治タオルの品質の良さを実感し、

「高品質」

を前面に出したブランディングを推進。

団体の側でも、厳しい品質基準を設定。

それをクリアした業者のみが、今治タオルのロゴマーク(佐藤さんがデザイン)を商品に付けられるようにしました。

関係者のそうした努力が実を結び、

「今治タオル=高品質」

と幅広く認知されるようになりました。

 

お手頃価格でも、質が高く傷みにくい!

我々夫婦も、今治タオルのバスタオルやハンドタオルを何枚か使っています。

それほど値の張らない物も多いですが、

「手触り・肌触り」

「吸水性」

といった基本的な部分は、やはり質が高いです。

そして、結構長く使い続けても、傷みにくいという印象です。

 

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必需品のタオルは『鉄板』で『無難』!

結婚祝いのお返しに、職場の同僚や同期に贈ったところ、好評でした。

以来、何回か贈答品に選んでいます。

タオルは、どこの家庭でも必ず使う

「必需品」

です。

食べ物と違い、賞味期限がありません。

色も、白やベージュのような無難な色を選んでおけば、好みの問題もクリアできます。

そして今治タオルなら、贈られた側にも

「良い物である」

と伝わりやすいです。

贈答品として

「鉄板」かつ「無難」

です。

 

最後に・・・。

今まで「今治タオル」をお使いになられたことのない方には、一度ご自身でお使いいただきたいと思います。

そうすれば、品質の高さをご理解いただけるはずです。

そして

「これなら人に贈っても間違いなし!」

と確信いただけるはずです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

興味がございましたら、こちらもお読みください。

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