コロナ第4波の中、「自粛警察」たちは現在どこにいるのか?

こんにちは。husband(@kumafumoblog)です。

2021年(令和3年)3月末から、新型コロナウイルスの感染がまた急激に拡大しています。

政府はまだ認めていませんが、間違いなく「第4波」が襲来しています。

4月7日(水)時点で、大阪府の新規感染者数が9日連続で東京都を上回っています。

人口で言えば東京の約3分の2の大阪の方が多いという状況は、大阪での感染ペースが指数関数的、つまり飛躍的に増加していることを示しています。

 

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国民の危機感は、感染拡大とは反対に薄れている!

昨年4月に初めての

「緊急事態宣言」

が発出されてもう一年となります。

ところが、第4波の襲来にもかかわらず、日本国民の危機感

(特に東京、大阪など大都市の人間)

は著しく低下しています。

感染者数の増加と反比例しているのかと思うほどです。

街中の人出も、昨年4月をかなり上回っています。

この状況に関する報道を観ていると、ふとある言葉を思い出しました。

 

昨年4月~5月に、『自粛警察』が出現していた!

「自粛警察」・・・。

昨年の4月~5月中旬頃、テレビ・ラジオや新聞などで頻繁に使われていた言葉です。

コロナ禍にあっても営業を継続している店舗(特に飲食関係)に対し、いたずら電話やクレーム、挙げ句の果てには休業を要求する貼り紙などで「自粛」を押し付けようとする人間たち

(もちろん匿名・・・)

が、「自粛警察」と称されていました。

本人たちは正義感からそうした行為に走ったのかもしれないが、全くもってとんちんかんな方向に進んでしまいました。

ウイルスだけでなく、人間も恐ろしいと思ってしまった現象でした。

結局、昨年の夏あたりには、この言葉を見聞きすることはなくなりました。

そのこと事態はメデタシメデタシ・・・と言いたいところです。

しかし、新たな人間の心の暗部が見えてきて、そう脳天気に構えてもいられません。

 

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『同調圧力』に弱い人間が、今度は自粛疲れに同調?

昨年春に、誰から任命されてもいないのに勝手に「自粛警察」となってしまった連中は、おそらく普段からいわゆる

「同調圧力」(みんなが同じ行動・考えをするべきという圧力)

に影響されやすい性格なのでしょう。

「みんなが自粛してるんだから、自粛しない奴は許せない!」

という単純な考え(それはもはや正義感ではないのですが・・・)から、本来外出すべきではない時に外出し、営業中の店を探すというシュールな行動に走ったのでしょう。

その熱が冷めて以降も、普段の行動に気をつけて、慎重に過ごしてくれていればいいのですが、個人的には

「そうなっていないのでは?」

と推測します。

世の中の

「自粛疲れ」

の空気に同調してしまい、今度は逆に

「みんな外出してるんだから、別にいいんじゃない?」

と、多数派に加わってしまっているのではないでしょうか。

 

自分の頭で考えず、周りに合わせる「転向者」が続出!?

昨年の

「コロナ禍にもかかわらず営業してる店はけしからん!」

から、180度反対の

「もうこんな状況だから、自粛しても外出しても一緒だよね。」

論者へと見事な「転向」を遂げてしまった人間が、相当数すると思います。

結局のところ、この一年間色々と考える時間があったにもかかわらず、自分で考え判断することをせず、

「赤信号 みんなが止まれば 自分も止まる」

「赤信号 みんなが渡れば 自分も渡る」

ような態度の人間が、日本には結構多いということです。

 

最後に・・・。

嫁と一緒にテレビのニュースを観ていると、街中でインタビューを受けている人たちが

「みんな気が緩んできてますね。」

「危機感が薄くなっているのでは?」

と答えているのを目にします。

そんな時、嫁はテレビに向かって

「あんたらみたいな外出してる人が多いから、感染者数が減らないんだよ!」

とツッコんでいます。

確かに、そういう台詞を吐く人に限って、仕事など重要な用事でやむなく外出しているとは思われない感じです。

インタビューの場所が観光地や日中の繁華街なら、なおさらです。

こういうインタビュー映像が流れているうちは、まだまだコロナ感染者数も右肩上がりが続きそうに思えてなりません・・・。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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