合格者が語る!宅建士の勉強は、独学で合格できる!

年明け2021年(令和3年)のお正月から早速、通信教育講座「ユーキャン」の新しいテレビCMが放送されています。

桐谷健太さん、井ノ原快彦さん、多部未華子さん(登場順)がイメージキャラクターとして登場しています。

新年の始まりには、

「今年こそ何かを勉強しよう!」

「今年は資格取得に挑戦するぞ!」

と目標を立てる人が多いはずです。

様々な資格(国家・民間)がある中で、根強い人気を保っているのが

「宅地建物取引士」資格(通称「宅建士」)

です。

 

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宅建は国家資格で、結構難易度が高い!

宅建士はれっきとした国家資格であり、不動産・建設業界や金融業界(信託銀行では、入行後に必要)の方々には特に人気があります。

言うまでもありませんが、不動産の売買や賃貸借の仲介に関する特定業務を行う資格です。

合格率は年によって若干の変動があるものの、平均で20%弱となっています。

超難関ではありませんが、しっかり学習しないと何回受けても合格できない、意外とシビアな試験と言えます。

人それぞれ好み・向き不向きはありますが、上記のような通信講座を受講したり、資格試験予備校へ通学する人が多数です。

 

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独学で、参考書と過去問でも宅建士試験は合格可能!

この記事を書いている私は、2002年(平成14年)に二回目の受験で合格しました。

予備校も通信講座も利用せず、人気のあった参考書と過去問集だけをひたすら学習して合格に至りました。

「本当に独学で合格できるの?」

「たまたま受かったからって、自慢かよ?」

といった疑問・お叱りの声が聞こえてきそうですが、私としては

「一定以上の学習時間を確保して勉強すれば、参考書と過去問だけでも合格できる!」

と断言します。

 

宅建士試験は意外と出題範囲が狭く、暗記で乗り切れる!

宅建士試験の出題範囲は一見広範囲ですが、他の国家資格に比べれば範囲は狭い方です。

そして、司法試験のように知識を組み立てて論述する必要もありません(五択のマークシート形式)。

民法など一部の分野を除いては、基本的に暗記できれば何とかなる試験です。

予備校で講師の説明を聴かずとも、参考書を読めば大体の箇所は理解できます。

 

サラリーマンやOLには、学費や通学時間のやりくりが壁になる!

通信講座や予備校の学費は、他の資格の講座に比べれば安い方です。

それでも数万円~十万円ほどの出費を要します。

しかし、参考書(1~2冊)と過去問集(1~2冊)なら、合計でも1万円かからない程度でしょう。

また、予備校へ通うとなると、サラリーマンやOLの方は時間を色々調整しなければなりません。

そうした様々な点を考慮すると、

「宅建士試験に関しては、独学で十分!」

と考えます。

学習時間のやりくりに関しては、下記の記事に詳しく書いております。興味をお持ちの方はご参照ください。

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参考書は特に大差なし。気に入った本を繰り返し読もう!

参考書については、書店で大手出版社や予備校の本をパラパラめくり、良さそうだと思った本を選べばいいと思います。

内容はどこも大差なく、必要な部分はどの本も漏れなく網羅しています。

後は、その本を何回も繰り返し通読してください。

一回通読しただけで完全に理解できる人はいないはずです。

もしいたら、その方は宅建士ではなく司法試験に目標を切り替えていただきたいと思います。

合格の可能性が非常に高いでしょう。

 

過去問に取り組んでいくうちに、出題傾向が分かってくる!

参考書の通読と並行して、二回目からは過去問にも取り組んでみるのがいいです。

参考書によっては、各項目に「平成○△年出題」などと書いてある本もあります。

それを自分でも書き込んでいくのです。

過去問を解いてみたら、正解していたか否かにかかわらず、参考書の該当部分に戻って読み直します。

そして、「H○△年」などと自分なりに余白に記入していきます。

その作業を問題ごとに続けていくと、過去問集を一通り終えた頃には、参考書への書き込みもかなり増えています。

それをザッと見ていくと、書き込みの数が多い部分とほとんどない部分が、割とクッキリと浮き出ているのが分かります。

それがまさしく「出題傾向」です。

 

試験によく出る頻出分野を確実に得点して、70%取れればまず合格!

もちろん試験は毎年違った問題が主題されますが、年が変われば全く異なる内容とはなりません。

問題文が違っても、問われている分野・ポイントはそんなに年ごとにバラバラではありません。

宅建士としての業務を行う上で必要・重要な部分を出題したいのが当然で、そうなると出題されやすい分野・ポイントはある程度絞られてきます。

そうした「頻出分野」をなるべく落とさずに正解できれば、マイナーな分野の問題や難問を落としても、合格点を取ることができます。

ちなみに過去の試験(現在の制度になって以降)で、全50問中35問(70%)以上正解して合格できなかった年は、3回しかありません。

何とか本試験で7割正解できるようにするのが、受験者の最大の目標となります。

どんな試験でも過去問をやり込み研究するのは重要ですが、出題範囲がそれほど広くなく、傾向も大きく変わらない宅建士試験では、重要性はとてつもなく高いです。

 

最後に・・・。

前述の通り、人には好みや向き不向きがありますので、予備校や通信講座で学習したい人も多いかと思います。

ちゃんと継続できれば、そうした方法も非常に効果的でしょう。

ただその場合でも、テキストや参考書を何回も通読し、過去問をできるだけ反復することをお勧めします。

この記事が宅建士試験合格を目指す方々にとって、少しでも参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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