コロナがコロコロを吹き飛ばした?スーツケースが消えた街角

時事ネタ(夫)

今年の2月から、日本でも新型コロナウイルスの感染が流行し始め、半年を過ぎました。

しかし、「夏はウイルスも弱まるから、一旦は収束するだろう。」という楽観的な予想はド外れし、8月16日現在も感染拡大が止まりません。

医療関係者の間では、医療崩壊の危機感が広まっており、我々の健康、ひいては生命の不安が増大しています。

経済状況も深刻な事態に!

一方で、経済の停滞も長引いています。

飲食店を始めとする、接客が不可欠な店舗は、

「とにかく、感染予防は自己責任で頑張ってね。」

「営業時間は、できる限り短縮してね。」

「対策ができてない店は、店名を公表するよ。」

といった、政府や地方自治体の「責任丸投げバリアー」の前に、なす術がありません・・・。

好感度0%のまま始まった「GO TO トラベル」キャンペーンも、混乱と迷走の大安売りといった惨状で、どこにもGOできない行き止まりの状態です。

それでも、政府が緊急事態宣言や休業要請を再発令しないのは、自らの手で日本経済に致命的なダメージを与えたと、国民から思われることを避けたいからでしょう(既に与えまくってますけど・・・)。

街中でスーツケースを見かけなくなった!

我々一般の平民でも、

「日本経済って、かなりヤバいな・・・。」

と分かる、目に見える変化があります。

街中で、スーツケースやキャリーケースを引いて歩いている人が、ほぼゼロになった点です。

つまり、外国人観光客が皆無と言っていいレベルにまで減ってしまったことです。

昨年の7~8月は、繁華街や観光地ではあらゆる所に外国からの観光客がいました。

商売人でない一般人にとっては、正直少し迷惑な部分もありましたが、彼らの存在がいわゆる「インバウンド」需要として、日本各地に巨額と言っていいお金を落としていくことは、実感できました。

それと結び付いたイメージを持たれていたのが、スーツケースやキャリーケースです。

車輪がゴロゴロと音を立てるのが、うるさくもあり、一方で旅行客で賑わう街の活気を象徴してもいました。

近所の宿泊施設や商店にも、マイナスの影響が甚大!

実は私の住む街でも、昨年までは外国人観光客が数多く闊歩していました。

近くにゲストハウスが2~3軒あり、そこに宿泊する人が多かったようです。

他にも、散歩の途中で民泊施設(建物丸ごと使っていました)を2、3軒発見したこともありました。

昼も夜も、若者を中心とした旅行者が、色々な国の言葉で楽しそうに話しながら、行き交っていました。

夜のスーパーやコンビニでは、酒類や清涼飲料、お菓子やおつまみを買い込む人たちの姿もよく見かけました。

しかし、今年になってそうした人たちの姿が文字通り激減しました。

東京や京都のような国際的観光都市では、経済的なダメージは我々の想像を絶するレベルでしょう。

最後に・・・。

7月後半の4連休以降、日本国内での人の移動は増えてはきていますが、感染拡大への不安から、旅行やお盆の帰省を断念する人も多いでしょう。

「自粛警察」なる輩たちが、再びしゃしゃり出て来始めているのも、人々の帰省断念に影響を与えているはずです。

街の風景が一変した今の状況は、簡単には元に戻りそうもありません。

政府がいくら

「脱インバウンド!」

「内需拡大に、国民一丸で取り組もう!」

のようなスローガンを掲げても、こう毎日スカタンぶり、やる気のなさを見せつけられては、虚しく聞こえるだけです・・・。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。