このブログは2020年4月1日に始めました。
それから、1年2か月…。
最初は私が始めたものの、すぐにブログのネタが尽き、現在は主に夫が執筆しています。
記事の数は、夫婦合わせて450を超えます。
しかし、Googleには、夫の記事だけでも、90記事以上検索しても出てきません。
私のもあわせると、100以上…。
1/5は出ていないのです。
これは困る…。対策に乗り出しました。
出ていない記事はどうやって把握するのか?
このブログは、一応Twitterもやってますが、ほとんど検索流入です。
検索流入でも、ほとんどがGoogleの検索からで、Googleに掲載してもらわないと本当に困ります。
ちなみに、Bing(Microsoftの検索サイト)には結構出ているのです。
私達夫婦はそんなBingを「Bing様」と呼んでいます(笑)。
本題に戻ります。
Googleサーチコンソール(サチコとも呼ばれているようです)で、把握することができます。
サイトマップを作ってらっしゃる方は、
「サイトマップ」の項目をクリックしていただくと、
右に「送信されたサイトマップ」という項目が出てくると思います。
ちなみに、そんなの知らないという方、作っておいた方が良いと思います。
「新しいサイトマップの追加」という項目で、
自分のブログのURLが出ていると思うので、その後ろに、
sitemap.xml
と入力して、送信を押すと、サイトマップが作れるはずです。
そのサイトマップの右端に、スマホの電波マークみたいなのがあると思います。
それをクリックしてみてください。
何かグラフみたいなのが出てきたと思います。
4つ項目があると思うのですが、
一番左の「除外」という項目の□にチェックを入れると…
下に、除外の一覧が出てきていると思います。
エラーに立ち向かう前に、把握し整理する!
「クロール済み – インデックス未登録」。私のブログでは現在「93」もあります。
「検出 – インデックス未登録」は、「29」。
そう!この122個の記事はGoogleの検索には出ていないという事!
前回の記事同様(興味があれば是非読んで頂けると幸いです。)
こんにちは。kumafumoです。在宅ワーカーである私が、ブログを始めたのが、2020年4月1日。それから約1年2か月が経とうとしています。正直言ってPV数・収益…色々考えてみても、まだまだブログ初心者です。[…]
ググって、色々な人のブログを読み漁りました。
エラーではないので、Googleから警告のメールは来ません。
なので私はしばらくの間知りませんでした。
2か月くらい前にサーチコンソールを色々クリックして偶然知ったのです。
気にしなくていいという声もあります。
でも、いくらエラーではないからと言って、Googleに出てないって、それエラーと同じくらい大変な事ではないですか?
私は、危機感を覚えました。
それぞれのエラーのところをクリックすると、URLの一覧が出てきます。
私は全部を把握するために、Excelで表を作っています。
大変見づらくてすみません。
要するに、
A列に、URL B列に、タイトルを入力している…それだけのことです。
パーマリンクのAから順番に並べておくと、把握がしやすいと思います。
この色分けは何だ?と思われたと思いますが、
黄色は、タイトルや記事を修正した分、
茶色は、「検出 – インデックス未登録」の分です。
ちなみに、この「除外」情報は、3~4日に1度更新されます。
3日で更新されたら、次は4日後というルーティンみたいです。
除外の分が掲載されるようになった事を毎日確認する方法もあります。
Googleの検索画面に、
site:ブログのトップURL
を入力すると、掲載されているブログの一覧が出てきます。
と言っても全部出るわけではないようです。
ただ、最近出るようになったのはちゃんと出てくるので、
私は毎日5回以上は確認しています。
最近は、数日前に出したのが出るようになりました。1日で出るのもごく稀にあります。
もちろん、その為に対策はしています。
と言っても、大したことではないですが、
記事を公開したら必ず
サーチコンソールの左側の項目一覧の中から
「検索パフォーマンス」か「URL検査」をクリックし、
一番上の「すべてのURLを検査」というところに、その公開したURLを入力し、
右下の、「インデックス登録をリクエスト」ボタンをクリックし、インデックスのリクエストをしています。
している人は少ない様ですが、
Bingのインデックスリクエストもしています。
「クロール済み – インデックス未登録」のエラーに立ち向かう!
このエラーは、クロールはされたものの、Googleに、「載せるほどではないな」と判断されたという事です。
内容が薄かったり、他にも同じような内容の記事がGoogle上にあるとダメなようです。
私が書いたものに関しては、特に最初の方は中身が無さすぎたので削除したり、
インデックスしなくていいよという「no index」の指示を出しました。
夫が書いたものに関しては、
まず「タイトル」の見直しから始めました。
キーワードの重要性を意識しだしたのは、ここ数ヶ月で、
基本書きたい事を書くというポリシーでやっているので、
キーワードを調べて入れてみました。
あと、多くのブログで見かけるのは、
「タイトルは32文字以内が良い」となっています。
しかし、最近になって気づいたのは、
パソコンでは28文字、スマホでは30文字以降は「…」となっているのです。
という事で、
できるだけタイトルを28文字以内に収めるようにしてみました。
最初の方に書いた記事の中には、見出しが無く、ただ文章を延々と書いてあったり、詰まりすぎてて読みにくかったりしたので、
見出しをつけ、文章を読みやすく改行したりしてみました。
メタディスクリプションを書いてないものもあったので記載しました。
「内部リンクをつけるといい」というブログを多数見かけたので、
関連性があるのに関してはつけてみました。
ただ、ご覧いただくと分かって頂けると思いますが、
このブログは、「あれこれブログ」というタイトルをつけているだけあって、
内容が各記事バラバラなので、内部リンクをつけるのが難しいのです。
修正したら、先ほど説明したインデックス登録の方法で、
インデックス登録の申請を忘れずにしましょう。
ただ、このインデックス登録は、1日出来る件数が限られています。10件かもうちょっとくらいかな…。
私は、さっきのExcelの表に、色付けをして、C列にインデックス登録した日を入力しておきます。
1週間くらい様子を見ましょう。
「検出 – インデックス未登録」のエラーに立ち向かう!
このエラーは、Googleのクロールすらされていないというものです。
原因は先ほどのエラーのように内容が薄いなどがあるかもしれませんが、
まず、クロールすらされていないのですから、
クロールして!とGoogleに訴えるのを優先しましょう。
先ほどと同じようにインデックス登録をとりあえずしてみましょう。
した後、日付などをメモしておくとわかりやすいです。
こちらも1週間くらい様子を見ましょう。
それでも掲載されなかったら、タイトルや文章などをリライトしてみましょう。
1週間経っても音沙汰なし。やることはやったのに…。次の策は?
このブログでもやることはやりました。全部の記事ではありませんが。
とは言え、先ほども申し上げたように、122個もエラーがあります。
ある記事が出てくれたと思ったら、それまで出ていた記事が出なくなったり…。
Googleに振り回されっぱなしで悔しいです。
先日、出ていなかった記事のパーマリンクをたまたま変えました。
Googleで出ていないんだから、変えても問題無いか…と思い。
私は適当な人間なので、タイトルの一部分をGoogleで英語検索し、それをパーマリンクにしています。
ただ、先々の事を考えていないので、
1つの記事を「~jazz」とし、
次の同じ分野の記事を「~jazz2」としていました。
別に問題は無いのですが、何か気持ち悪い。と思い、
「~jazz」を「~jazz1」に変更して、インデックス登録の申請をしたのです。
もちろん、Bingにも変更の申請をしました。
そうしたら、2日後、その記事がGoogleに掲載されているではありませんか!
今まで何をしても絶対出なかった記事が!
え?もしかしてこの方法いけるかも!と思い、
昨日、いくつかの記事のパーマリンクを変更してみました。
今日もさっそく2つ出ています!
ただ、本当は、パーマリンク(URL)の変更はあまりしない方が良いみたいです。
もうGoogleに出ている記事はしない方がいいと思い、していません。
最終手段といったところでしょうか…。
そして、ここで注意。
パーマリンクを変更するということは、URLを変更するということなので、
リダイレクト設定が必要です。
「Redirection」というプラグインがおすすめで、私も入れています。
最後に…。
随分と長くなってしまいました。
最後にポイントをまとめておきます。
①除外のエラーは一覧にして把握しておく。
②3・4日に1度更新されるのでチェックする。
③タイトルは28文字以内(あくまで個人的な意見です)でキーワードは出来るだけ前に。
改行やスペースなどで読みやすくする。
文章も必要があればリライト。
④修正の後は必ずインデックス登録の申請をする。
⑤それでも解決しない場合は最終手段として、パーマリンク(URL)の変更をしてみる。あくまで最終手段。
ブログ初心者である私が初心者なりにやっている事を書いてみました。
ほんの少しでも、参考になったり、お役に立てていると幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。