昭和の「仮面ライダーアマゾン」はヒーローも怪人も怖い!

「仮面ライダー」

と言えば、言うまでもなく石森(石ノ森)章太郎先生原作の、日本特撮ドラマ界を代表する変身ヒーローです。

昭和、平成、そして令和の世にも新シリーズが制作・放映されています。

「平成ライダー」シリーズ以降は、若手イケメン俳優の登竜門的な番組となり、オダギリジョーさん、松坂桃李さん、佐藤健さんなどそうそうたる面々が、デビュー間もなく主演なさっていました。

 

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子供の頃は、仮面ライダーシリーズをよく観ていた!

私が子供の頃は、「昭和ライダー」シリーズの中期~末期でした。

物心ついたあたりには、「仮面ライダーX」をリアルタイムで放送していました。

悪の組織の強敵「アポロガイスト」は、今だに印象に残っています。

その前の「仮面ライダー」(1号、2号時代)や「仮面ライダーV3」は再放送でよく観ました。

「仮面ライダーストロンガー」も、本放送を観ていた記憶があります。

その後5年ほどのブランクを経て、「仮面ライダー(=スカイライダー)」が放送された際も、ほとんど毎回観ていました(主役を演じていたのは、あの村上弘明さん!)。

 

『仮面ライダーアマゾン』は、怖くてほとんど観なかった・・・。

ここで仮面ライダーシリーズに詳しい方なら、

「おいおい、『仮面ライダーアマゾン』を忘れてるよ!」

と、即座にツッコミを入れられるでしょう。

そう、「仮面ライダーX」の後番組は「仮面ライダーアマゾン」でした。

しかし、私はあえて上部で「アマゾン」を紹介しませんでした。

なぜなら、私は「アマゾン」をほとんど観たことがないからです。

面白くなかったからではありません。

「怖かったから」観なかったのです・・・。

 

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アマゾンは、それまでの仮面ライダーと異なり、異彩を放っていた!

「仮面ライダーアマゾン」

は「仮面ライダー」シリーズの第4作として、1974年(昭和49年)10月から1975年(昭和50年)3月まで、全24話が放送されました。

それまでの仮面ライダー、特に1号と2号、V3はバッタをモチーフにデザインされたことは有名です。

しかし、アマゾンはトカゲをモチーフにデザインされたらしく、昆虫というより爬虫類のような風貌です。

タイプが思い切り変わってしまいました。

そして、敵への攻撃もパンチやキックというより、噛みついたり引っ掻いたりするという、「より動物(獣)的」なものでした。

番組途中からはパンチやキックを多用したそうですが、私が観た番組開始当初は

「あれ?今までのライダーと違う・・・。」

と困惑した覚えがあります。

 

風変わりな主人公、気持ち悪い獣人にドン引き!

アマゾンこと主人公の山本大介は、生後すぐに両親と共に飛行機事故に遭遇します。

南米のアマゾン地域で遭難し、両親は亡くなりましたが、大介だけは助かり、古代インカ一族に育てられました。

大自然育ちの野生児である大介は、日本にやって来てからもしばらくは上半身裸、腰蓑のような短パンだけという

「明らかに不審者」

「100%職務質問」

とでも言うべき格好でした。

子供だった私は、それにも引いてしまいました。

そして、悪の組織ゲドンが送り込んでくる

「獣人」(動物や昆虫を強化した『怪人』のような存在)

の造形が、それまでのライダーシリーズに出て来た怪人たちより、はるかに気持ち悪く感じられました。

アマゾンに倒され、血しぶきをあげて死ぬシーンも、子供心には衝撃的でした。

そうした点が私にはメチャクチャ怖く、2~3回観ただけで以降は観るのを止めてしまいました。

 

首領の十面鬼がメチャクチャ怖かった・・・。

しかし、ゲドンの首領である「十面鬼ゴルゴス」の姿があまりにも不気味で、しばらくは事あるごとに思い出してしまいました・・・。

上半身は人間なのですが、下半身を巨大な岩(人間のような眼、鼻、口が付いています)に接続し、全体が真っ赤です。

まるで巨大なリンゴのような外見です。

そして、岩の表面にはいくつもの人間の顔が埋め込まれていました。

 

やはり子供の人気を得られず、路線変更でテコ入れされた!

ちなみに、この十面鬼ゴルゴスがアマゾンに倒されてゲドンが壊滅した後、ガランダー帝国という新たな敵が登場しますが、私は観ていなかったので、そのことは知らないままでした。

インターネットでWikipediaなどの情報を調べると、やはり子供たちの人気を得られず、視聴率は低下傾向にあったそうです。

そこで路線変更を行い、様々なテコ入れもなされたとのことです。

 

最後に・・・。

後に「仮面ライダーアマゾン」は再評価されていますが、「昭和ライダー」シリーズの中では

「しくじり作品」

と呼ぶべき結果となりました。

子供の頃怖かったマンガや映画を、大人になって再び読んだり観たりすると、

「何でこんなのを怖がってたんだろう・・・?」

と思うことはよくあります。

しかし、ネットで「アマゾン」に登場した獣人たちの画像を見てみると、正直2021年の現在でも通用するグロテスクなキャラクターばかりです。

50歳を過ぎた今も、「仮面ライダーアマゾン」全24話を観るのは怖いので、遠慮しておくことにします・・・。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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