コロナも経済も投げ出して、東京で「責任逃れ祭り」開催中!?

時事ネタ(夫)

例年とは異なり、今年は小学校・中学校・高校も、お盆過ぎには新学期が始まっています。大学生も、夏休みを満喫するどころか、キャンパスへの立ち入りさえ制限される状況です。

社会人も、リモートワークがなかったことにされているかのように、再び満員電車に揺られて通勤という、「日常」へと戻っています。

新型コロナウイルスの感染拡大は、段々政府の手に負えなくなってきており、経済の建て直しも「GO TO キャンペーン」の大コケで、出だしから大きくつまづきました。

センセイたちはどこで何をしているのか?

感染拡大の防止と、経済活動の本格的復活という、両立の困難な目標を何とか成し遂げようと、我が国のトップたちは日夜議論を・・・あれ?

7月半ば以降、国会はまだ「夏休み」のままのようです。

ドタバタのうちに国会が閉会して以来、センセイたちの姿が国会はもちろん、マスコミの前からも消えています。

首相を始めとする閣僚や政府与党の幹部は、何とか動静が分かりますが、全員忙しく動き回っているわけではなさそうです。

センセイたちの生態系に異変か!?

まさしく国難ともいうべき現状において、国会議員のセンセイという生き物の習性に照らせば、こういう時に皆我先にとしゃしゃり出てきて、自己アピール(成果を出しているかは別として)するのが普通のはずです。

しかし、大多数の議員が大人しく静かにしています。

センセイたちの生態系に、何か重大な異変が起きているのでしょうか?

失言界の8割打者である財務大臣兼副総理、明らかにしんどそうな幹事長、セクシーさからどんどん遠ざかっている環境大臣、有権者が受験生限定だったら落選間違いなしの文部科学大臣・・・。

立場は違えど、この国難に際して、何か自分のできることに注力し、世間の注目を浴びる(または浴びようとアピールする)ことは、悪いことではないはずですが・・・。

トップたちの目が死んだようになっている!

かろうじて表に出ているが、「説明責任」という言葉を忘れてしまった首相、首相の小間使いと化している経済再生担当大臣、本来コロナ禍において一番目立つべきだが、全く影が薄い厚生労働大臣、官僚の操り人形ぶりが何とも悲しい国土交通大臣・・・。官房長官も同様です・・・。

彼らも一様に、あまり目立ちたくない、批判や不満の矢面に立ちたくないという雰囲気を漂わせています。

皆、覇気がなく目が死んだようになっています。

7月末の官房長官の記者会見では、

「この人、魂が身体から抜けかけてるんじゃ・・・。」

と思うほどの元気のなさでした。

永田町で『責任逃れ祭り』が開催されている!

私は気付きました。

今、永田町で「責任逃れ祭り」が開催されていることを・・・。

コロナ禍に対して何ら有効な対策が出せない中、自分だけは何とか責任を免れよう、政治的ダメージを最小限に抑えようと、目立たないようにひっそり淡々と日々を過ごしているのです。

「GO TO キャンペーン」に踊らされて近場の観光地に殺到する国民に、範を垂れるためでしょうか。センセイたちは身をもって「巣ごもり」を実践しているようです。

都道府県知事たちにも、祭りへの参加者が?

東京の国会のセンセイたちとは異なり、全国の都道府県知事たちや市区町村長たちは、コロナ禍の第1波の頃から積極的に発言・行動し、感染拡大と経済停滞に悩まされながら、国や中央省庁に具体的かつ迅速な対応を求めてきました。

しかし、そうした人たちの中にも、脱落して「責任逃れ祭り」に加わりそうな人たちが見受けられます。

東京都知事は、7月の知事選に勝って再選されて以降、切迫感が薄れてきた印象です。記者会見などでも、目が虚ろになっているようです。

発言も国のトップたちと同様、具体性がありません。民間企業や一般人に対策を丸投げし、責任を転嫁するような発言も目立ちます。

コロナ禍への対応で一躍全国的な知名度を得た、大阪府知事は、先月7月までは特に失敗も見当たりませんでした。

ところが8月に入ると、大阪市長と一緒に急遽開いた記者会見で、うがい薬の宣伝、もとい、「うがい薬がコロナ予防に有効かもしれない!」という発表をし、世間をズッコケさせました。大阪人だからといって、ボケで笑いを取る必要はないのですが・・・。

笑いを取るどころか、インサイダー疑惑まで報道されました。そして、全国でうがい薬が品薄になる(昨日行った薬局でも、「うがい薬は品切れ、入荷の予定はありません。」という貼り紙が貼られていました)という、実害まで発生しました。

それ以降、府知事の目からも覇気が感じられなくなったのは、私の気のせいでしょうか・・・。

各都道府県のトップたちには、「責任逃れ祭り」に参加することなく、最後の砦として頑張って欲しいところです。

最後に・・・。

東京の永田町では、首相が急に病院に検査に行ったことで、センセイたちがザワつき始めました。

「責任逃れ祭り」がクライマックスを迎える兆候なのでしょうか。

祭りの後には、誰が責任を押し付けられるのでしょうか。

今年は、全国的に有名な京都の「祇園祭」が事実上中止になりました。

祇園祭は7月の一ヶ月丸ごとが期間であり、後半は「後祭」と呼ばれ、「後の祭り」の語源になっていることは有名です。

これから永田町では、「後の祭り」のような事態が起きてくるのでしょうか。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。