グラビア雑誌が大企業の倒産を予言していた!?

怪談・都市伝説 etc(夫)

「予言」・・・太古の昔から、人間はこの言葉に恐れと憧れの両方の感情を抱いてきました。

世界の滅亡を恐れ、生き残るための方策を練る・・・

予言の正しい意味を探り、大金を儲けようと企む・・・

など、色々なことを考え、実行し、予言に翻弄されてきました。

今でも世界中に無数の「予言の書」が残っており、何か大事件(テロや災害、戦争など)が起こると、どこかの書物や誰かの発言がそのことを予言していた!と騒ぐ人間が出てきます。

かく言う私も、「ノストラダムスの大予言」にビビりまくり、1999年7月末までは、その後の人生計画は立てても仕方がないと思っていた人間ですが(笑)。

そうした予言のほとんどは、くだらないこじつけに過ぎませんが、中には単なるこじつけや妄想の類とは決め付けられないものもあります。

東日本大震災を予言したマンガがあった!

1999年(平成11年)に、たつき諒さんというマンガ家の

「私が見た未来」

という作品がコミックスで出版されました。表紙イラストには、主人公らしき女性の顔と、その上方に「夢日記」というノートの数ページが描かれています。その中の1ページに、

「大災害は2011年3月」

と書かれています・・・。

作品の内容も、町を大津波が襲うというものでした。

2011年3月11日の東日本大震災を連想させます。

震災の約12年前に出版されており、たまたま内容が似ていただけと言ってしまえばそれまでです。

しかし、2011年3月という記述が同じなのは、偶然だとしても不気味です。

作者のたつき諒先生は、昔から夢日記を付けておられたそうで、この他にもいくつかの重大事件などの「予知夢」らしきものを記録なさったとのことです。

ちなみに、このコミックスはAmazonで古本として売られていますが、

価格は何と15万円!!

気軽に購入というわけにはいきません・・・。

古本屋で買ったグラビア雑誌に予言の記事が?

10年ほど前、ある古本屋で「スコラ」という雑誌のバックナンバーを見つけました。

講談社から1990年代末くらいまで発行されていました。

アイドルやセクシータレントなどのグラビアが売りでしたが、連載マンガやコラム、政治・経済やスポーツなどの特集記事も充実していました。

今で言えば、集英社の「週刊プレイボーイ」のような雑誌でした。

好きなタレントのインタビューが載っていたので、購入しました。

1995年(平成7年)の4月か5月に発売された号だったので、大学生の就職活動(当時は、今よりまだノンビリ活動できました)の特集記事が掲載されていました。その中に、

「大手企業でも安心できない。倒産に気を付けろ!」

というような内容の文章がありました。その一例として、

「Y証券」が挙げられていました。

昭和40年代に一度倒産の危機に陥り、現在(1995年当時)大手証券会社の中で一番経営が苦しい・・・などと書かれていました。

実名こそ書かれていませんでしたが、間違いなく

「山一証券」を指しています。

「スコラ」が発売されてから2年数ヶ月後、

山一証券は本当に倒産してしまいました・・・。

単なる偶然でしょうが、後から振り返ってみると、これも一種の予言だったのかな・・・と思ってしまいます。

最後に・・・。

現在も、世界中で新型コロナウイルスの感染が拡大中で、日本でも再び感染拡大の大きな波が広がっています。

大友克洋先生の大ヒットマンガ「AKIRA」が、東京オリンピックの延期を予言していたのでは?との指摘が、インターネット上で広まりました。

今のような危機の下では、我々人間はまたも何かの予言を後追いし、何かの予言に未来へのヒントを求めようとするのでしょうか・・・。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。