「predicament」ってどういう意味?試験に出ない英語手帳(第95回)

「predicament」

という英単語は、日常会話では滅多に使いません。

むしろ、使うようなことはない方が望ましいでしょう。

入試や資格試験でも、頻出単語という訳ではありません。

一体どういう意味なのでしょうか?

 

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この単語が表す状況は嫌だ!

大修館書店 ジーニアス英和辞典で調べてみると、

「predicament」prɪdíkəmənt(米国英語)pri:ˈdɪkʌmʌnt(英国英語)]は

(1)(どうしていいか分からない)困難[不愉快]な状況、苦境(dilemma)

(2)(特定の)状態

(3)範疇

と説明されています。

(1)の用例として、

「be in a predicament」(困った立場にいる)

が挙げられています。

時に軽い意味で使われるそうです。

しかし、大修館書店 ジーニアス和英辞典で

「苦境」

を調べて出て来た「predicament」の用例は、

「be placed in a cruel predicament」(痛ましい苦境に置かれる)

でした。

全く軽い意味ではなさそうですが・・・。

 

英英辞典でも、重い状況を表現!

オックスフォード英英辞典では、「predicament」は

「a difficult or unpleasant situation, especially one where it is difficult to know what to do」
(困難な、あるいは不愉快な状況。特に、どうしたらいいか分かりにくい状況)

と説明されています。

用例は次の通り。

「the club’s financial predicament」(クラブの財政的苦境)

「I’m in a terrible predicament.」(私は大変困難な状況にある。)

やはり、本当に厳しい状況に陥った時に使うのが、適切なようです。

 

最後に・・・。

2022年(令和4年)も2月に入りましたが、世界はまだまだコロナ禍から抜け出せていません。

ウクライナ情勢を巡り、欧米諸国とロシア(後ろには中国)の対立も妥協点が見えず、予断を許しません。

我々平民は、自分が「predicament」にはまり込まないよう、できる限りの自衛策を講じておくべきでしょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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