財布の代わりにマネークリップ、使ってみたら大変便利!

このブログで以前、

「財布が高価だと金運がアップするってホント?」

という記事を書きました。

 

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財布から一万円札を出す女性

 

お金持ちの人がよく、そうした「高価な財布はお金を引き寄せる」的な発言をしています。

 

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財布ではなく、マネークリップを使うことに!

その記事の最後にも書きましたが、私は財布を持ち歩かず

「マネークリップ」

を使用することにしました。

紙幣を折り畳んで挟み、必要な時に紙幣を抜く

「お札挟み」

とでもいう物です。

実は私は、マネークリップの存在を今年の夏まで知りませんでした。

ある本で、防犯や護身術の専門家が、

「財布は持たず、マネークリップを持ち歩いています。」

と語っていました。

「マネークリップ?何それ?」

と思い、インターネットで調べてようやく、どんな物か分かったという次第です・・・。

 

『財布がパンパン』の人は多い!

財布の中が

小銭や各種カード類でパンパン

になっている人は、世の中に多いです(特に男性)。

かく言う私もその一人で、典型的な「財布パンパン人間」でした。

一万円札でパンパンになっていれば、うれしい限りですが・・・。

スーツのズボンのポケットに入れると、その部分(太腿の辺り)がポコッと出っ張るほどでした。

また、ジーンズのポケットへの出し入れも、スムーズにできませんでした。

特に出す際は、財布の角がポケットに引っ掛かって、なかなか出せない・・・という不細工さでした。

 

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現金派だったが、現金を使う機会は減少中・・・。

Amazonで、様々なマネークリップをチェック・比較してみました。

値段はピンキリで、機能・特徴も多種多様です。

マネークリップの多くは、紙幣だけでなくクレジットカードやキャッシュカードなども、何枚か一緒に挟めるようになっています。

日本も遅ればせながら、キャッシュレス化が進行しています。

私は昔から、長い間現金派でした。

しかし、そんな私でさえ、最近は現金を使う機会がかなり減っています。

本やCD・DVDは大体Amazonで買っており、カード決済しています。

電車に乗るのにも、交通系ICカードを使っています。

病院の医療費や、近所のスーパーでちょっとした買い物をする時くらいしか、紙幣や小銭を使わなくなっています。

 

『STORUS』のマネークリップに決定!

私は、

紙幣数枚とカード類2〜3枚

を挟める程度の物でいいと考えました。

そこで最終的に選んだのが、

「STORUS」(ストラス)

というブランドのマネークリップです。


 

ステンレス製で、表側はまさしくクリップのようになっており、紙幣を挟めます。

 

 

残念ながら、日本の紙幣は外国の紙幣よりサイズが大きめです。

そのため二つ折りだと、フレームから多少はみ出してしまいます。

四つ折りにして挟むと、フレーム内に収まります。

 

 

裏側は、両側が折り曲げられて溝のようになっています。

そこにカード類を差し込み、スライドさせて入れるようになっています。

 

 

普通のクレジット・キャッシュカードなら、3枚くらいはすんなり入り、楽に出し入れできそうです。

価格は税込で3,000円ちょっとと、ちょうど手頃です。

 

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上着・ズボンのポケットにも入れやすく、動きやすい!

Amazonで注文した翌々日には、自宅に届きました。

実際に紙幣数枚(千円札ですが・・・)を挟み、裏側にカード類2枚と図書カードを入れました。

そして、ジーンズのポケットに入れてみました。

すんなりと出し入れできます。

シャツの胸ポケットに入れても、特に違和感はありませんでした。

シンプルな造りなので、予想より軽いのも長所です。

私は、シャツやジャケットの胸ポケットにマネークリップを入れ、ズボンのポケットには小さい小銭入れを入れています。

動作には全く支障なく、非常に楽です。

 

必要に応じて、カードを入れ替えるのがいい!

カード類については、私は普段はクレジットカードとキャッシュカードを入れています。

そして、病院に行く際は保険証と診察券、身分証明書が必要となる際は運転免許証と、用途に応じて追加・差し替えしています。

以前は、

「急に必要になることがあるかも・・・。」

と、ほとんどのカード類を常に財布に入れていました。

しかし、そうした緊急事態は、なかなか起こらないものです。

最悪の場合でも、クレジットカードがあれば、大抵の非常事態には対応できます。

 

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交通系ICカード、入館証などは別にしておこう!

ちなみに、IcocaやSuicaなどの交通系ICカードや、職場への入館・入室カードは、別のカードホルダーなどに入れておく方が得策だと考えます。

いくらマネークリップにまとめられるとはいえ、全ての貴重品を1ヶ所に集中させるのは、リスクが高くなり危険です。

財布にカード類をまとめていた私は、偉そうに言える立場ではないのですが・・・。

 

最後に・・・。

近年は

ミニマリスト

と呼ばれる人たちが増え、彼らの考え方が注目を集めています。

ミニマリストの人たちの本を、何冊か読んでみました。

すると、マネークリップを使用している人が、何人かいました。

ミニマリストではなく、むしろ物が多過ぎて困っているという方も、マネークリップをお使いになれば便利とお思いになるはず。

前述の通り、手頃な価格の商品も多いので、一度お試しになられてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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