「talisman」ってどういう意味?試験に出ない英語手帳(第77回)

「talisman」

という英単語は、大多数の人にとってなじみの薄い単語でしょう。

インターネット英語辞書のWeblio英和辞書では、この単語はレベル12(英検1級合格以上)となっていました。

語尾が「―man」となっていますが、「ウルトラマン」とは何の関係もありません・・・。

しかし、日本人には意外と縁のある事物を表しています。

 

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あの場所でもらえる物も、この言葉で表現可能!

研究社 新英和中辞典によると

「talisman」tˈælɪsmən(米国英語)]は

(1)護符、お守り

(2)不思議な力のあるもの

と書かれています。

オックスフォード現代英英辞典では

「an object that is thought to have magic powers and to bring good luck」(魔法の力を持ち、幸運をもたらすと信じられている物体)

と説明されています。

典型的な例文としては

「talisman against evil」(魔除け)

でしょう。

日本の神社でもらえる「お札」(おふだ)は

「Shinto talisman」

と表現するそうです。

 

もう一つの『amulet』との違いは?

ちなみに、「お守り」や「魔除け」を意味する単語には

「amulet」ˈæmjʊlət(米国英語)

があります。

厳密には、「amulet」

災いを未然に防ぐもの

「talisman」

現在ある災厄を排除し、幸運を招くもの

だそうです。

しかし現在は、両者はあまり明確に区別されることなく使用されています。

あえて日本の「お札」で例えるなら、

交通安全や無病息災のためのお札が「amulet」

新居に心霊現象が起こった際、それを封じ込めるのが「talisman」

という感じでしょうか。

 

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日本と外国では、素材・形状が異なる!

日本では、「お札」は紙や木でできています。

西洋では、中世には宝石や剣が「お守り」とされていたそうです。

大修館書店 ジーニアス英和辞典では、「talisman」の項に

「護符、お守り、魔よけ«指輪、石など»」

とあります。

世の東西によって、お守りの素材・形状が異なるのが面白いところです。

 

最後に・・・。

「talisman」は、持つ人を悩ます災厄を追い払い、幸福を呼ぶ

「頼りになる存在」

です。

そういう意味では、

「身近にいるウルトラマン」

のような存在では・・・?

最後までお読みいただき、ありがとうございました。