まだ「平安京エイリアン」のゲーム機は現存するのか?

21世紀のTVゲームは、CGを駆使したリアルで鮮明な画像が当然です。

ほぼ3Dといってよいでしょう。

難易度も昔のゲームに比べればはるかに高く、私のようなアラフィフ世代はコントローラーの操作もおぼつかないほどです。

私が10代の頃のTVゲームは、完全な二次元、平面の世界でした。

令和の若いゲームファンにとっては、「超レトロ」としか思えないでしょう。

それでも当時の子供や若者には、まるで未来からやって来たような存在でした。

 

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インベーダーゲームは知っていても、平安京エイリアンは・・・。

1979年(昭和54年)に日本中で大流行した

「インベーダーゲーム」

については、テレビ番組などで時折取り上げられるので、今の若者も知っている割合が高いはずです。

しかし、

「平安京エイリアン」

というゲームについては、全く知らない人が圧倒的多数でしょう。

1980年(昭和55年)に発表されたゲームです。

画面の中が碁盤の目のような方眼形で、プレイヤーは東西南北に伸びる道を動きます。

昔の京の都「平安京」をイメージしているのでしょう。

画面中の至る所に多数のエイリアンが動き回っているのですが、プレイヤーはエイリアンを銃などで倒すのかと思えばさにあらず。

地面に穴を掘り(!)、向かってきたエイリアンを穴に落として埋めて倒すという、何ともシュールなゲームです。

このゲームの考案者は、どういうきっかけでこのアイデアを思い付いたのでしょうか・・・。

 

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マンガで取り扱われるも、家の近所でなかなか見つけられず・・・。

当時「コロコロコミック」(小学館刊)で連載されていた、すがやみつる先生の人気マンガ

「ゲームセンターあらし」

でも、主人公が「平安京エイリアン」の攻略を目指して特訓していました。

ただ私の周囲では、「平安京エイリアン」のゲーム機を置いているゲームセンターが、あまり見当たりませんでした。

「インベーダーゲーム」ブームの頃は、ボウリング場やゲームセンターに「インベーダー」の台が何台もありました。

私も親から何枚か100円玉をもらい、プレイした思い出があります。

しかし、「平安京エイリアン」は2~3回しかプレイしたことがないと思います。

郊外の小学生だったので、都会のゲームセンターに出入りすることがなかったのも、理由の一つでしょう。

ただ、両親に連れて行ってもらった繁華街でも、ゲームセンターではこのゲームをほとんど見つけられませんでした。

結局、この「平安京エイリアン」は、「インベーダーゲーム」のようなブームを起こすことはできませんでした。

確かにゲームとしてはちょっと地味で(インベーダーを穴に落とすというのが・・・)、「インベーダー」のようなスリルには正直欠けていました。

 

最後に・・・。

1980年代のTVゲームでも、ナムコの

「ゼビウス」

は超ヒット作品となり、今でもゲームセンターで見かけることがあります。

若者でも知っている確率は高いはずです。

それに比べ、「平安京エイリアン」の知名度は非常に低いと言わざるを得ません・・・。

同年代でこのゲームを覚えていらっしゃる方々からも、

「そう言えば、そんなゲームあったよね。」

という失笑混じりの声が聞こえてきそうです。

Web上では今でもプレイできるようです。

また、どこかのゲームセンターに筐体(きょうたい:ゲームの台・ボックス)が残っているのでしょうか?

できればまたプレイしたいものです。

あれなら、反射神経の衰えてきた50歳男でもまだついて行けそうです・・・。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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