「green」ってどういう意味?試験に出ない英語手帳(第67回)

「green」とはどういう意味?

そんなの「緑色」、「緑色の」に決まってる!

確かに、そうした意味で使われることがほとんどです。

しかし、この「green」という単語には、意外と多くの意味があります。

また、名詞や形容詞だけでなく、他動詞や自動詞としても用いられます。

ここで全ての意味を羅列しても仕方がないので、知っておくと役に立つ(かもしれない)ものをいくつかご紹介します。

 

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若者に対してよく使われる!

大修館書店 ジーニアス英和辞典では

「未経験の」

「未熟な」

「世間知らずの」

という日本語訳が載っています。

研究社 新英和中辞典では

「未熟な」

「うぶな」

「青二才の」

という日本語訳になっています。

例文として

「He is (as)green as grass.」(彼は全くの青二才だ。)

「You’re still green.」(君はまだ青いね[未熟だね]。)

「a green hand」(未熟者)

などが挙げられます。

果物に用いる場合は、

「熟していない」

「青い」

となり、

「green apples」(青りんご)

のように使われます。

昔、アメリカの人気テレビドラマで

「THE X-FILES」(X-ファイル)

という作品がありました。

その中で、主人公のモルダー捜査官に対し、新米捜査官が

「Of course I’m green, but ~.」(確かにぼくは青二才です。しかし~。)

と反論していました。

このシーンを観て、「green」のこの用法を覚えました。

 

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世界の潮流に合わせた使い方も!

他には

「(商品などが)環境に優しい」

「(政策などが)環境保護主義の」

という意味も持ちます。

the Green Party(イギリス)

the Greens(ドイツ、フランス)

と、頭文字が大文字になると

「緑の党」(環境保護を重視する政党)

という意味になります。

他動詞としては

「(~を)緑色にする」

「(~を)緑化する」

「(人や社会の)環境への意識を高める」

「(政府や政党の)環境政策を変えさせる(良い方へ)」

となります。

自動詞としては

「緑色になる」

という意味になります。

 

最後に・・・。

日本でも以前から

「green politics」(環境保護政策)

の推進が求められてきましたが、実態は全く反対の方向に進んでいます。

どこかの大臣が失笑を買っていた

「sexy」

な政策よりも、

「green」

かつ

「clean」

な政策が、これからの日本には不可欠なのですが・・・。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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