このブログでは、嫁が不要品の買取をテーマに、いくつか記事を書いています。
昔と違い、今ではインターネット上で無数の業者が、CD・DVD、古本、中古家電などあらゆる品物の査定・買取を宣伝しています。
また、ヤフオクに代表されるネットオークション、メルカリなどのフリマアプリで、我々一般の個人も家にある不要品を売買できます。
もちろん、よほどの「お宝」でなければ高値で売れることはありませんが、捨てるよりははるかに有益です。
品数が多ければ、ある程度のまとまった金額が手に入ることもあります。
整理整頓できている人も、実家の片付けをすると掘り出し物が見つかるかも?
買取を依頼するパターンの大部分は、現在使っている物や長年集めてきたコレクションを、様々な事情で、あるいは「断捨離」のため手放すというものです。
日頃から家の中を整理整頓している方、無駄な物を極力買わない方は、
「家に売りたい物なんて残ってないよ。」
とおっしゃるかもしれません。
しかし、例えば実家のタンスや押し入れ、庭の物置などを、一度機会があれば片付けて整理してみてください。
思わぬ掘り出し物が見つかり、高価で買取してもらえるかもしれません。
私にもそうした経験があります。
実家の本棚の奥を何気なく覗いてみたところ・・・。
3年ほど前のことです。
夫婦で私の実家を訪れた際、昔自分が使っていた部屋でのんびりしていました。
部屋の隅には結構大きな本棚があり、そこには自分の本やDVDなどの私物を残していました。
棚の下の部分は観音開きになっており、そこには私や弟が小学生くらいの頃に使っていた、遊具やアルバムなどが長年入れられていました。
中身は何となく分かっていましたが、特に取り出すこともなく、捨てる理由もなかったので、そのままになっていました。
私は何の気なしに扉を開け、中を覗いてみました。
ほとんどの物は予め分かっていた物でしたが、端っこの奥の方に雑誌らしきものが数冊並んでいました。
何の本か記憶になかったので、外に引っ張り出してみました。
出て来たのは、昔のアニメのムック本だった!
出て来たのは、私が小~中学生の頃に買ったアニメのムック本でした。
「機動戦士ガンダム」、「伝説巨神イデオン」、「戦闘メカザブングル」のテレビ版や映画版の特集として出版された本でした。
「あー、そう言えばこんな本読んでたなあ。」
とやっと思い出したほどで、長年その存在すら忘れてしまっていました。
それらの本を持って帰り、後日「まんだらけ」で売ったところ、7~8冊で5,000円くらいで買い取ってもらえました。
最後に・・・。
皆様も、一度実家の「ガサ入れ」を行ってみてはいかがでしょうか。
片付けのお手伝いという親孝行にもなり、数千円くらい(運が良ければ万円単位?)の掘り出し物も見つけられるかもしれません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
興味がございましたら、こちらもお読みください。
昨日のブログで古い書籍・雑誌の買取について書きましたが、店頭へ持ち込んだり、出張査定に家まで来てもらうと、業者の方々はやはりプロだなあと改めて感心します。[sitecard subtitle=関連記事 url=https://kum[…]