チェリオ「ジャングルマン」は強炭酸好き向けドリンク!

清涼飲料メーカーの

「チェリオ」

は、超大手ではありません。

しかし、個性的な商品のラインナップで知られ、独自の地位すなわち

「オンリーワン」

の地位を確立しています。

「話題性バツグン」

「通好み」

のドリンクを、今まで数多く発表してきました。

 

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『チェリオ』と『ライフガード』が代表的商品!

チェリオの代表的商品としては、まず名前もそのままの

「チェリオ」(CHEERIO)

を外すことはできません。

メロン味やグレープ味が定番の、炭酸飲料です。

ただし残念ながら、スーパーやコンビニではほぼ売っておらず、自販機またはネット通販で購入するのが基本です。

一方、もう一つの主力商品

「ライフガード」(LIFEGUARD)

は、大手コンビニでもほぼ100%近い確率で置いてあります。

迷彩柄デザインのボトルに、謎の生命体「ウサダー」が描かれている「ライフガード」を、飲んだことがあるという方は多いでしょう。

その他の商品は、これまた自販機かネット通販でしか見かけません。

 

『ジャングルマン』は『ライフガード』と正反対?

そんなチェリオ飲料の中で、是非ともお勧めしたいのが

「ジャングルマン」(JUNGLEMAN)

という炭酸飲料です。

自販機に入っている様々な商品の中でも、一際異彩を放つデザインで目立っています。

デザインが数種類あり、なぜかミサイルの絵が描かれているものもあります。

しかし、ジャングルを連想させるデザインではない所が、何ともシュールです。

ボトルにも目立つように

「カロリーオフ」

「カフェイン炭酸強め」

と書かれています。

ドリンク自体の色は、「ライフガード」とよく似た黄緑色系ですが、飲んでみると「ライフガード」よりかなり

「炭酸強め」

です。

「ジャングルマン」は、微炭酸が売りの「ライフガード」と正反対の特徴を備えています。

他の特徴である

「カロリーオフ」

「カフェイン強め」

については、飲んだだけではよく分からず、ただ信じるしかありません。

 

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『ジャングルマン』は値段の安さも売り!

「ジャングルマン」が「ライフガード」と異なっているもう一つの点は、ズバリ

「価格が安い」

ことです。

チェリオ自販機の商品は、基本的に全て1本100円で、「ジャングルマン」も例外ではありません。

容量も1本500mlです。

「ライフガード」の500mlペットボトルは、コンビニでは税込みで1本150円ちょっとです。

同じ容量で50円の差は大きいです。

「ライフガード」もチェリオ自販機で売られていますが、100円でも

「410mlペットボトル」や

「350mlアルミ缶」

です。

大人ならともかく、10代の若者たちにとっては重要な問題となります。

 

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若い世代は『強炭酸』を高く評価!

年齢を重ねると、強炭酸の飲み物が段々キツくなってきます。

しかし、育ち盛りの若い世代は

「炭酸強め」

を前面に押し出している

「ジャングルマン」に注目します。

私が普段お世話になっている美容師さんの息子さん(中学生)に、昨年「ジャングルマン」を1本あげ、飲んでもらいました。

感想は

「炭酸が強くて美味い!ライフガードよりもこっちの方が好き!」

というものでした。

やはり、10代男子は「炭酸強め」の飲み物を高く評価してくれるのです。

 

最後に・・・。

こうした10代の若者(特に男子)を購買層としてガッチリ取り込むためには、「ジャングルマン」は

500mlで100円

という価格設定を維持し続けて欲しいと思います。

もちろん若い世代以外にも、

「量が多くて安い」

のは大きな売りになるはずです。

「ジャングルマン」という、業界用語で言う「キャッチー」な商品名も、口にするたびに何となく笑いそうになってしまいます。

そして、時々無性に飲みたい衝動に駆られます。

「ジャングルマン」には、チェリオの新たな看板商品へと育ってもらいたいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。