kumafumoです。コピペの仕事(データ検索・収集)を主にしている在宅ワーク歴3年の在宅ワーカーです。
先に言っておきます。
タイトルは「在宅ワーク」としましたが、私はコピペの仕事しか最近は応募していないので、ライティングなどの仕事では、事情は異なるかもしれません。
今回のテーマは、「コロナ禍でコピペの仕事の採用状況が変わってきているのではないか?」です。
コピペの仕事は、実績件数が多い経験者が有利だと思っていました。
しかし、コロナ禍で事情は変わってきているようで…。
高単価の仕事を見つけ、迷わず応募してみた!
2021年2月。コロナ禍真っ只中。
私は、ある仕事に応募しました。
元々長期の仕事を持っていて、単価が高く、かつ納期がきつくない仕事があったら応募しようと毎日チェックしていました。
私は自分で言うのもおこがましいですが、コピペの仕事ではベテランだと思っています。
実績も100件以上ありますし、プロクラウドワーカーの称号も頂き、それなりに自信を持っていました。
その仕事は単価50円。コピペの仕事では破格でした。
こういう仕事は怪しいクライアントの場合が多いのですが、実績もあり評価も良く怪しくはなさそうでした。
迷わず応募しました。
実績十分の手強いライバル達も応募していた!
毎回応募した後は、応募した人の一覧が20人分出るので、1人1人クリックして見に行きます。
初心者でよくわからない方の為に、画像を用意しました。
これは、クラウドワークスの画像です。(見づらくてすみません…。)
「応募画面へ」ボタンの下にズラーっと出ています。
もし、自分が1番目の応募者であれば、自分だけしか出ていませんが。
いつも通り確認をしていると、これは手強いというライバルを数人発見しました。
先ほど自信満々ぶりをさらけ出してしまった私ですが、上には上がいます。
負けるかも…とその時思いました。
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コロナ禍で大学生や男性の応募も急増!採用事情に異変あり?
最近は、コロナ禍でライバル事情にも異変が生じてきました。
30代男性など若い男性や、大学生の方などが増えてきたなと感じています。
初心者(登録したて)の方や、実績が私よりもだいぶ少ない方もたくさん応募していました。
コピペの仕事は簡単です。パソコンのスキルも特に必要はありません。
人と差がつけにくい分、アピールもなかなか難しいです。
恐らく採用する側も選びにくいのではないでしょうか?
唯一差が出るのは、実績件数です。
同じような仕事をたくさんこなしていると、アピールもしやすく採用されやすいです。
時間が経つと、応募人数がだいぶ増えてきて(もちろんその度応募者のチェックも欠かさない)そろそろ選考が始まるのではないかと思った頃、
誰か1人採用されていることに気づきました。
不採用の場合、クライアントさんによってはメールをくれる方もいらっしゃいますが、ほとんどはありません。
実績が少なく、単価を低く提示した人が採用されていた!
「誰?」
先ほどの画面では直近20人しか確認できないのですが、とりあえず1人づつ確認してみる事にしました。
その結果…
まさかの実績件数4件の人に決まっていました!
負けた…それもベテランではなくほぼ初心者に…。
その人の自己紹介にはこう書いてありました。
「実績を積みたい為、多少の値引きには応じます。」
その人の自己紹介文を読む限り、誠実さも感じられ、あぁ…これで値引きされたら負けるかもと思いました。
と冷静に書いてますが、これを知った時の私はそんなに冷静ではなく、
「その手で来たか~!」と絶叫しました(笑)。
確かに50円の割には仕事内容はそれほど難しくなく、30円でも良いくらいでした。
しかし、今の私は仕事を持っており、値引きしてまでは仕事は要らないと思いました。
私も過去に同じ手を使って仕事を得た事があります。その時まですっかり忘れていましたが…。
最後に…。
実際はどういう基準で決まったかはわかりません。
しかし、コロナ禍の現在、仕事が無く、在宅ワークにもたくさんの人が登録しているとニュースで見ました。
ベテランだからと呑気に構えていては、これから仕事を取る事は難しいのかもしれないと今回の事で考えさせられました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。