「コンバットマガジン」の愛読者、クラスに一人はいた?

男性は一般的に、小学生~高校生くらいまでのどこかで銃(拳銃、ライフルなど)に興味を持つ時期があります。

そうした興味が度を超えると、おかしな方向へと暴走してしまう例がありますが、大抵の人は知らぬ間に興味を失うか、モデルガン収集やサバイバルゲームといった通常の趣味の範囲に留めます。

 

スポンサードリンク

 

近所の本屋で『コンバットマガジン』、『GUN』が売られていた!

私が中学生くらいの頃、近所の本屋で結構目立つ場所に、毎月二種類の雑誌が入荷され並べられていました。

それらの雑誌が

「コンバットマガジン」と「GUN」

でした。

両誌とも、普通の雑誌よりかなり上質の紙に印刷されていました。

パラパラと立ち読みすると、当時はまだ普及していませんでしたが、完全に「オタク」向けと言うべき「ガチ」の雑誌でした。

価格はいくらだったか忘れてしまいましたが、中学生の小遣いでは一冊でも買うのをためらうくらいだったはずです。

そもそも10代の未成年向けではなく、完全な成人男性のミリタリー・ガンマニア(今で言う「大きなお友達」)を購買層としていたに違いありません。

 

スポンサードリンク

 

当時の友人に、購読者がいた!

私が当時よく遊んでいた友人に、モデルガンが好きで武器や戦車・戦闘機などに詳しい、「ミリタリーマニア」のような子がいました。

と言っても性格や言動は普通の子で、我々はよくマンガ・アニメなどの話で盛り上がっていました。

ある日他の友人とその子の家に遊びに行った時、部屋に「コンバットマガジン」と「GUN」が置いてありました。

その友人曰く

「毎月両方とも買うのは無理だけど、本屋で中身を見て、面白そうと思った方を買ってる。」

とのことでした。

紹介されているモデルガンなども、中学生には手が届かない値段なので諦めたそうです。

 

『コンバットマガジン』は今も健在、『GUN』は・・・。

ちなみに、「コンバットマガジン」は現在もワールドフォトプレス(「モノマガジン」も発行しています)から毎月発行されており、創刊40年を超える老舗雑誌です。

「GUN」は「コンバットマガジン」よりさらに古く、1962年(昭和37年)創刊でした。

しかし、発行元の国際出版の経営状況悪化により、2011年(平成23年)11月号をもって休刊となりました。

編集者やライターたちが他の出版社に移り、後継誌と言うべき雑誌が二誌出版されていましたが、一誌はこれまた休刊となりました。

㈱ホビージャパンから毎月発行されている

「GUN Professionals」

が、「GUN」の唯一の後継誌として頑張っています。

 

最後に・・・。

件の友人は、中学二年生の途中に引っ越して転校してしまいました。

現在はどうしているか不明です。

多分まともな大人に成長し、普通の社会人として生活しているはずですが、もしかすると迷彩服に身を包みサバイバルゲームに熱中する、「大きなお友達」として活躍しているかもしれません・・・。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ご興味をお持ちの方は、こちらの記事もお読みください。

関連記事

「オタク」という言葉は、現在では普通に使われ、きちんと通じます。特定の分野・趣味に異常なほど詳しい、いわゆる「マニア」の人を指します。1980年代に生み出された言葉ですが、典型的なマニア(特にアニメ、特撮、マンガ)の[…]

錆ついた不発弾
スポンサードリンク