第3回:積立歴10年の私が考える、純金積立のメリットとデメリットとは?

資産運用(夫)

今回は、純金積立のメリットとデメリットについて解説します。

前回の記事:口座開設などについてはこちら↓

第2回:純金積立の始め方とは?口座開設・積立方法を解説!
純金積立について、2回に分けて、具体的に記載していこうと思います。 今回は、純金積立を扱っている業者について、口座開設・積立方法について解説します。 純金積立を扱っている業者は? 純金積立を扱っている業者には、2種類あります。 ...

純金積立に興味をお持ちの方が一番知りたいことと言えば、
「純金積立って、どんなメリットがあるの?」と、「金投資って、大きなデメリットがあるのでは?」という点だと思います。

純金積立の2つのメリットとは?

① 世界中で普遍的な価値がある。

日本に限らず、世界中の国で価値が認められているというのは、金を保有する大きな利点です。
地球上の金の総量(埋蔵分も含めて)は、一説によると50メートルプール三つ分程度だそうです。
そのため、大昔から金は貴重な金属、まさしく貴金属として認識されてきました。

富と権力の象徴として、権力者や富豪たちに愛され続けています。
また、ユダヤ人や華僑のような、迫害から逃れたり貧困から抜け出すために、
外国を渡り歩いてきた民族には、いざという時に換金できるよう、アクセサリーとして金製品を身につける習慣が残っています。

普遍的な価値とは、世界中で現金に換金できるということです。
時期によって価格の変動こそあれ、価値がゼロになってしまう可能性は限りなく低いでしょう。

日本の社会も、今後どうなっていくかは分かりません。
大規模な不況が継続し、株式や不動産等の資産はもちろん、通貨、すなわち円の価値も大きく下落するかもしれません。
物の値段が急激に上昇し、我々の生活が大変苦しくなるかもしれません。
そうした時に、金は価値すなわち価格が上昇する可能性が大きいです。

そんな時代はもちろん訪れて欲しくないですが、もしもの際の保険という意味で、資産の一部に金を組み入れる選択肢もあると思います。

② 今後も値上がりしていく余地が大きい。

金価格は、今まで常に右肩上がりで上昇してきたわけではなく、大きな価格変動も幾度となく起こりました。
世の中の景気が良い時期には、金価格は下落傾向となります。
株式や債券、不動産等の高リスク資産に人気が集まり、金の人気が低下するからです。

日本でも、1980年代のバブル景気の時代には、金価格が大きく下落しました。
以降、20世紀末頃までに現在の二分の一~三分の一程度になったこともあります。

しかし、2008年のリーマンショック以降は、着実に下値を切り上げて上昇傾向にあります。
私が金投資を始めた2009年の夏には、1グラム4,300円~4,400円くらいだったと記憶しています。
そこから約11年後の2020年4月には、1グラム6,000円~6,400円くらいの範囲で動いています。

およそ40~50パーセント上昇しています。

現在の非常に不安定な世界情勢を考えれば、金価格が急激に下落傾向に向かうとは考えにくいと思います。

当面は、まだ上昇していくと個人的には考えています。

純金積立の2つのデメリットとは?

① 利息や配当が全くない。

金融機関へ貯金すれば、たとえほんの少額でも、利息が付きます。
また、株式や債券を保有すれば、配当を受け取ることができます。
しかし、純金積立の場合はそうした形での収入はありません
あくまでも、購入時点より値段が上昇している段階で売却し、売却益を得るしかありません。

② 売却時の手数料や税金が結構高額である。

詳しい内容はここでは省略しますが、積み立てた金の全部または一部を売却する場合、売却量によっては売却手数料が結構かかります。
また、売却益が一定額以上になると、所得税の課税対象となります。
誰でもある程度の量に達するまで積み立てて、いざという時に売却して現金化したいはずです。
その際に、そうした形で差し引かれる額が意外に高いということは覚えておいてください。

 

まとめ

以上、色々書いてきましたが、素人ですので内容や文章のレベルの低さについてはご容赦ください。
しかし、実際に今まで続けてきた現役プレイヤーだからこそ、セールストーク無しの本音を書けたかなと思います。

純金積立を始めるかどうかは、皆様の判断次第です。
「早速始めてみよう!」、「危なそうだから、手を出さないでおこう。」や、
「自分でもっと勉強して、それからもう一度検討してみよう。」など、
様々な考え方があるでしょう。
個々人の資産状況は当然異なりますし、人生設計も人それぞれです。
ご自身の判断を重視してください

最後まで駄文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

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